12月28日から1月3日まで
勝手ながら東京キッチュは正月休暇をいただきます。
この期間中、
当ショップのお買い物システムは稼動しておりますが、
発送が3日以降となってしまいますので
予めご了承くださいませ。
また、
お問い合わせにつきましては
通常通りお受けしております。
それでは
良いお年をお過ごしください。
12月28日から1月3日まで
勝手ながら東京キッチュは正月休暇をいただきます。
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通常通りお受けしております。
それでは
良いお年をお過ごしください。
本日のおもしろプレゼントは
多摩美で開催されたMAKEのイベントにいってみつけました。
「サーモグラフィーセーター」
@nifty:デイリーポータル Zさんのブースに展示されていました。
これなら寒い冬ものりきれそう!!&メリークリスマス!!
そして、ぎろっぽんで
こんな拾い物をしてしまいました。
もちろん、警察に預けにゆきましたが、
その道程、
小学校の時に飼っていたチロにそっくりな豆柴だったことも加担して
この犬を連れて六本木を闊歩していると、
まるで犬を飼っているような・・・
まるで自分の愛犬を散歩をしているような・・・
夢のような甘い時間をすごすことができました。
犬といえば、
毎朝、目覚ましテレビ(フジテレビ)の一コーナー「きょうのわんこ」をみるために7:50に起きます。
でも、好みの犬でないと、そのまま寝てしまいがち。
だから、
一日のスタートは
まさにこの「きょうのわんこ」の犬にかかっているといっても過言ではありません。
ともあれ、
飼い主みつかってよかったワン
今日の日記、終わり
「プロレス好き」
という自称発言は
ちょっと変わっているという自分を演出するのに
簡単に使える、もってこいの言葉だと、
ナンシー関がツッコミをいれていました。
どうもプロレスを筆頭に演劇や音楽のフェスとかに
生っぽさを感じて苦手意識が拭えず
いままであまり行く気がしなかったのですが、
トモダチのハラケイの弟がプロレスラーということで、
プロレスデビュー早7年の弟の活躍を拝見しに
重い腰あげ冷かしに。
プロレスラーといえば顔を隠す覆面。
なので、名前は伏せますが、
九州のプロレスリングに所属しています。
というわけで
生まれてはじめてのプロレス観戦。
これが
絶妙なタイミングで掛け声を飛ばしたり、手をふったり
プロレスラーの入場にあわせて
道をあけたりとか、結構、観客が忙しい。
主催者側の指示にしろ指示じゃないにしろ、
これらを予定調和的にこなすことによって、
プロレス観戦になれていますよ!的な観戦上級者アピールにもつながり、
このことでリング外の観客もプロレスという物語にのっかり、
束の間の満足(自己顕示欲の充実)を得ているのだと思う。
プロレス初心者としては
リング上の試合がウソだとは言いすぎかもしれませんが、
本当・事実性が絶対価値なこのご時世に
K-1などにはないサービス精神あふれる演技の方に時代錯誤な魅力を感じました。
もっとも釘付けになったのは、リングコスチューム。
なんとなく悪役。なんとなく良役。なんとなくおえらいさん。なんとなく下っ端。
などなど、コスチュームで序列関係みたいなものがわかってしまうところ。
ズボンに刺繍された「愛死天流(アイシテル)」の文字も美的価値観がまさにキッチュでした。
ワタシと同じ岡山出身の軸原※1さん、
山下さん大谷さん※2、
ワークスコーポレーション大内さん※3と、クスールの塾長※4で
限界芸術ならぬ宴会芸術論が
昨晩、アカチョー※5にてあつく交わされました。
↑メニューを探るお三方。
なんと、円盤ジャンボリーの田口さんもいらっしゃった!
田口さんは
なんでも無料でダウンロードできる便利なご時世、
レコードの絵柄に魅了され続け、
所持したレコードの数ははかり知れず、
重さで6トン所持しているらしい。(というエピード)
その他、話をした内容のメモ
・今の小学生ぐらいのメディアトラウマになる可能性のあるウェブはあるのか?
・ネット生放送のつかいかた
・自己顕示欲だけではないウェブづくり
・出尽くした物語よりその過程にウマミあり
・ナガイがおもしろ。(by大谷さん)
・ノンフィクションな感じに裏打ちされた映像を広告として使う
その他、盛りだくさんの内容でした。
さて、
先週から今週にかけて
いろんな人と知り合いました。
憧れのIAMASにも遊びにゆき、
d.v.dのライブをみて、この世におもいのこすことなからん!
ということはなく
名古屋土産[シャチボン]食べて
人生に気合をいれなおします。
※1: cochae 折り紙作家、兼デザイナー 粟津潔の本などを編集されている
※2: トリオフォー
※3: 変わり本を出し続けるキャリアウーマン。公私混同でお世話になります!
※4: 旦那
※5: 高円寺にあるナンバーワンに安い居酒屋 赤提灯
クリスマスプレゼント用にメッセージカードを導入しました。
横尾忠則っぽく、
コラージュして派手にやっちゃいました。
一枚のポスターカードで
絵↓が裏面で、
表面にはメッセージをカスタマイズできます。
このカードをご希望のお客様は、
商品を購入する際、ギフトオプションの
クリスマスカードを選択して”カートに入れる”ボタンを押下ください。
テーマは「東京キッチュ」です。
キッチュといえば、暴走族(ヤンキー)の美的センスに、
なにかと記念好きな日本人の心にぴったりの、旅行先で売られているご当地ペナントに・・・
ゾクゾクっと表出しているもんです。
もう一つ、キッチュを語る上で”KANJI”が欠かせない要素だと思います。
ワタシなんかは、
JR渋谷駅の改札でみかけた外人さんが、
その太くて筋肉質の腕に
弱弱しく彫られた”力”の文字のタトゥーを発見し
グッとこみ上げる何かを感じました。(力がぬけた・・・)
「あっ。これはキッチュなんだ!」、と!
逆に、日本でも
ロックバンド「KISS」や
[ROCK FUCK!]と書かれていたTシャツを着て
何食わぬ顔で
ヨガ体操をしていたおばちゃんを知っています。
この人は、「オッス!トン子ちゃん」(タナカカツキ)の
トン子ちゃんが歳をとったような容貌・体型でした。
話はそれましたが
キッチュを感じる瞬間って、
過剰に狙って(又は過剰に狙わない)できたデザインの
自己評価と世間の評価にズレがあり、
そのズレのなかで右往左往する余剰のエネルギーの仕業なんかじゃなかろうかと思います。
だから、”キッチュ”は、他者の評価に揉まれてできた完成度の高いプロの仕業には少なく、
土着的な大衆アートにはよく見かけるのだともいえます。
以上、今日のキッチュでした。